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ダクロメット塗装機のメンテナンス

ポストする 2018-10-11ダクロメット コーティング装置を稼働し続けるには定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンス中は次の点に注意する必要があります。

 

1. 塗装装置のメインモーターが 1,000 時間稼働した後、ギアボックスを補充し、3,000 時間稼働した後に交換する必要があります。

 

潤滑油を使用する軸受は、1週間に1回給油穴に注油してください。グリースを使用する部品は隔月点検が必要です。足りない場合は、適時に補充する必要があります。スプロケットおよびチェーン回転部への注油は100時間運転に1回を目安とし、油飛散を防ぐため添加量は多すぎないように注意してください。

 

2. 塗装装置のころ軸受は、600 時間運転後に一度点検し、油の洗浄とカルシウム系グリースを補充する必要があります。テンションホイールとブリッジホイールベアリングは、500 時間ごとに点検および清掃して潤滑油 (脂肪分) を補充する必要があります。

 

3. 乾燥トンネル内を500時間ごとに処理し、内部に蓄積した汚れを除去し、加熱パイプが正常であるかどうかを確認します。最後に掃除機でゴミを吸い取り、残った空気を圧縮空気で吹き飛ばします。

 

以上の作業が完了したら、必ず使用済みのコーティング液を一度循環させ、汚れを完全に除去してメンテナンスは完了です。


投稿日時: 2022 年 1 月 13 日