ダクロメット塗装機のメンテナンス

ポストする 2018-03-19ダクロメットコーティング機は、正常に動作するために定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンス時の注意事項がございます。
塗装機のメインモーターは1,000時間運転後にギヤボックスにNo.32潤滑油を補充し、3,000時間運転後に交換する必要があります。潤滑油を使用する軸受は、1週間に1回注油穴に注油し、2ヶ月に1回は給脂部の点検が必要です。十分でない場合は、時間内に追加する必要があります。スプロケットおよびチェーン回転部への給油は100時間ごとに行われ、油の飛散を防ぐため添加量は多すぎないように注意してください。
塗装装置のころ軸受は600時間稼働後に1回点検し、洗浄と注油、カルシウムグリスの補充​​が必要です。テンションプーリーやブリッジホイールベアリングは500時間に1回点検・洗浄し、潤滑油（油脂）を補給する必要があります。
500時間に1回乾燥トンネル内を処理し、蓄積した汚れを除去し、加熱管の正常性をチェックします。ファンの羽根車の汚れも処理する必要があります。最後に掃除機でゴミを吸い取り、圧縮空気で吹き飛ばします。
以上の作業が終了したら、忘れずにコーティング廃液を再度循環させ、汚れを徹底的に除去してメンテナンスは完了です。